はい、全てのモデル(LA2/JA2/AC2モデル)で全く問題なく使用して頂けます。
差圧計の主な目的は、フィルターの入力側と出力側でどの程度の圧力が落ちるかを測定することです。フィルター交換時期を判断するために使われるのであれば、風速モニターの方がより良く正確です。ESCOのキャビネットは風速センサーを搭載しモニターしております。
35Kgです。
置くものによっては、もう少し荷重が増えても大丈夫です。
大型機器を設置したい場合、外寸、足の数・位置、図面などの情報と共にお問い合わせください。
ULPAフィルターはHEPAフィルターよりも集塵効率が約10倍となっています。これによりサンプルを扱う作業空間の清浄度が非常に高く維持できます。
実際、ISO クラス分類(指定粒径以上の許容粒子濃度 個/m³)において、ULPAフィルターはISO クラス3に位置付けられます(HEPAフィルターはISO クラス5です)。
一般的にフィルター寿命は、送風ファンの性能に大きく依存します。フィルターの詰まりにより風速が低下した場合、ファンの回転数を上げる事により風速を上げることができます。(選定風速を維持できます。ファンの回転数を上げる作業は弊社の技術員が行います)
ESCO社製キャビネットのファンは、納品時におけるファンは最大性能の約2/3の力でしか動作しておらず1/3の余裕があります。従って風速が落ちてきてもすぐにフィルター交換を行う必要はございません。