製品のよくあるご質問

  • Molecular Dimensionsの良いところを教えて下さい。
    豊富な結晶化用スクリーニングキット、特に膜蛋白質用のキットがラインナップされています。
  • スクリーニング溶液とは、どのような溶液ですか?
    高分子の蛋白質を結晶化させるために、基本的に3つの要素があります。蛋白質を安定化させる塩とpH、そして析出させる濃縮です。 未知の蛋白質がどういう条件で結晶になるのかは、不明なので、様々な塩、バッファー、沈殿剤の組み合わせになっています。
  • スクリーニング溶液は、どのような販売形態ですか?
    Molecular Dimensions社では、48条件、96条件でキット化されています。キットは30種類以上販売しており、10mL、1mL、お試しの100uLと様々なラインナップを用意しております。
  • スクリーニングで結晶が見つかった時に、同じ条件の溶液を購入することはできますか?
    Molecular Dimensions社では、キットのそれぞれの溶液を100mLで販売しています。スクリーニングキットMD1-30のウェル番号A1で結晶が出た場合、その溶液はMDSR-30-A1の型番で購入できます。価格に関してはお問い合わせください。
  • スクリーニング溶液の保証期間はどれくらいですか?
    納品後1年です。
  • スクリーニングキットやストック溶液の在庫はありますか?
    誠に申し訳ございませんが、国内在庫を置いておりません。納期は平均3~4週間です。
  • 膜蛋白質のスクリーニング実験を行います。よく利用されているキットを教えて下さい。
    MemGoldやMemGold2です。この2つが合わさったMemGold Comboもあります。
  • 最適化のための高濃度溶液は販売していますか?
    ストック溶液として、塩、バッファー、沈殿剤も販売しています。特にバッファーでは、pHを指定できます。pH7.0のHEPES (MD2-011)が欲しい場合、型番はMD2-011-7.0となります。